気になる!建築家の仕事術、若い頃を知りたいときに読む本4選!
建築の業界にいれば早い段階で「清濁併せ吞む」なんて言葉を痛感するわけで、コルビュジエやカーンなんかがいうすごい建築論やコンセプチュアルなスケッチなんて、てんで役立たないわけです。
「実務なんて現場に出ればいやでも身につく、学生のうちは現場にでても身につかない思想やデザインを勉強しろ」みたいにいう先生も多く、私も概ね同意ではありますが、大学で学んだことと、実務との乖離の激しさにうなだれる人もたくさんいるんじゃないかと思われます。
そんな中すぐれたデザインの建築家の作品も間違いなくあるわけです。
彼らがいったいどんなことを考えて、どんな背景でそんな建物を作ることができたのか。
建築家の仕事術がわかる本を紹介していきます。
また、そんな建築家の生い立ちや学生時代どんなことをしていたかなどが記されている本も紹介していきます。