必読！建築学生はとりあえず読んでおいたほうがいい建築本５選！

建築の本にはかっこいいものだったり難しそうだったりとたくさんのものがありますが、そういった好みに関係なくとりあえず読んでおいたほうがいい共通言語みたいな本もあります。

ここではそういう必読系の建築本を紹介していきます。

都市のイメージ 新装版

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ケヴィン リンチ 岩波書店 2007-05-29

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 わかりにくくなりがちな、都市に関する周辺環境のイメージを複数のエレメントに分類。

 

 

パタン・ランゲージ―環境設計の手引

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クリストファー・アレグザンダー 鹿島出版会 1984-12-05

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 複雑な都市から道路や住宅などパターンとして見出し、それの単純な組み合わせて表現。

下記の黒本コーナーにある形の合成に関するノート/都市はツリーではないと合わせて読みたい。kazuma-0306.hateblo.jp

近隣住区論―新しいコミュニティ計画のために

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クラレンス・ペリー 鹿島出版会 1975-11-28

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 一級建築士の試験なんかも常連で登場します。コミュニティに関するすべての人に。

 

陰翳礼讃 (中公文庫)

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谷崎 潤一郎 中央公論新社 1995-09-18

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合理的な西洋文化に対して情緒のある純和風文化のよさを熱く語っています。

 

 

集落の教え100

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原 広司 彰国社 1998-03-01

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 原広司さんの集落のフィールドワークをまとめた本。概念的な部分で、設計課題をやるときなど大変お世話になりました。理解しやすくはないので何度も読むのがおすすめです。