【アマプラあり】「なるほど!」とわかるマンガはじめての他人の心理学
他人のことってよくわからないって方は結構いるんじゃないでしょうか。
この前喜んでたことをまたやったら素っ気ないリアクションが返ってきたり、逆に怒らせてしまったり。。
そういう他人のよくわからない部分を明確にしている本です。
男と女の考え方の違い
この前に嫁に怒られた話をします。笑
ちょっと前にコロナの影響が緩和した(ようにみえた)時期に嫁が友達とホームパーティーをする予定を立てていました。
そしてホームパーティーの時期が近づいてきた今頃はコロナがまた爆発的に流行ってきたことが顕在化しているため「どうしよう。。」なんて嫁が言っているわけです。
そんな時晩飯を食べながら嫁に「ホームパーティーのことなんだけど。。」と言われたので私は即座に「中止になったの?まあしょうがないんじゃない?」と言ってまともに聞こうとせずに(面白いと思って)話の腰を折るようなことを言って嫁を憤慨させたというお話です。
男は何々、女は何々、という区切り方はあまり好きではないのですが女の中の一人である嫁は、この話をクライマックス法で話したかったんだと思います。
クライマックス法とは、要は結論を最後に持ってくる話し方です。
なぜそのような話し方をするのかと言うと、女性は話を通じて共感や同調を求める傾向が強いそうです。
ですので、
嫁「やっぱりコロナの影響でホームパーティーを中止することになっちゃった」
私「それは残念だったね。みんなで集まるの楽しみにしてたのにね」
とかそういうことを言うのが正しかったんだと思います。
対して私のような男はなぜそう言うことを言うのかと言うと、会話に対して目的や手段を求める傾向が強いそうです。
今までの背景からホームパーティーのことをちょっと暗めに話してきた段階でもう要点は掴めたよ、と。目的が既に読めているので気持ちに余裕が生まれて話の腰を折ったりしたあげく、「みんなに伝えたらしょうがないよって言ってくれて。。」とかなかなか結論を言ってこないからこっちがイライラしてくる始末でした。
そんなボタンの掛け違えみたいなシーンをひとつずつ解説してくれている本です。
正直見聞きしたような心理学的なテクニックもありましたが、それをまとめて改めてビジュアライズすることによって見えてくることもあると思います。
今日もAmazonプライムの読書が捗ります。笑