【アマプラあり】まんがで身につくアドラー
仕事、家庭や遊びのことでも、何か行き詰まり感があったり、なんかうまくいかないなーなんて思っている人がいたら、読んでみるといいかもしれません。
アドラー心理学って?
アドラー心理学(アドラーしんりがく)、個人心理学(こじんしんりがく、英: individual psychology)とは、アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系である。個人心理学が正式な呼び方であるが、日本ではあまり使われていない[1]。
自己啓発の父なんて言われ方をしているみたいでありとあらゆる自己啓発系の本のもとになっているそうです。
読みやすいマンガ形式
心理学、なんていうとなんだか難しそう、とっつきにくそう、というイメージを持っている人もいるかもしれません。
でもこの書籍はアドラー心理学をもとにマンガで書かれているので苦手意識を持っている人も問題なく読めます。
マンガの内容も私達の日常に溶け込んだものが数パターン描かれています。
自分に近いキャラクターを見つけて、重ね合わせて見てみるのもいいかもしれませんね。
不完全である勇気
私が共感できたキャラクターは安藤亮さんでした。
就活もサークル活動も完璧にこなすもなぜかうまくいかない。。みたいな内容です。
まあ私自身サークルも就活もそこまで一生懸命やってはいませんでしたが、学生時代の設計課題なんかで、80点はとれるけど、上位やましてトップは取れずにいたタチでした。
学校にこもって、寝ずに課題に打ち込んでいるのに、全然学校来ていないでやっているかどうかわかんないような人の評価が良かったりすることはよくありました。
そういう人たちって設計事務所でバイトしながら先輩たちからアドバイスもらったりしながらうまくやってるんですよね。
自分の努力の方向をうまく決めて最小限で最大限のパフォーマンスを生み出すみたいな。
そういう人って後輩に手伝い頼んだりいろいろうまくやる。
後輩なんてやる気がなかったりおしゃべりに夢中になったり、なかなかコントロールが難しいけど、うまくやってる。
清濁合わせ飲むって感覚が大事なんだと思います。
まとめ
全てを読んで少し強引にまとめると、「嫌なことがあっても考え方やものの見方を変えると楽になるよ」ってことが総じて言えるんじゃないでしょうか。
行き詰まっている方。読んでみてください。